メイン写真はカリンカが里親募集に出されていた際のサムネであり、私が一目惚れした画像
新規沼開拓事業
何を検索していたかはすっかり忘れたが、たまたまなにかのワードが引っかかり、そのカスタムプーリップのサムネを見つけたのは本当に偶然だった。
それまで自分はドールについて拒否感こそないものの取り立てて興味も無い状態だったのだけれども、その画像見て衝撃が走ったのを良く覚えてる。
そこから我が家にそのカスタムプーリップがやってくるまで1週間もかからなかった。
自分はドールにハマる素質や精神的余裕が十分過ぎるほどにあったらしい。
正直、何故もっと早くハマらなかったのだろうと後悔する程である。
兎も角、届いたドールを眺めながらほくほくしていた訳だが、ここでいくつか問題が発生した。
未知ジャンルでの買い物
迎え入れたそのカスタムプーリップは10年以上前にカスタムされたものであった。
故に、アイチップははずれ、ウィッグは絡まり、アウトフィットもどこかくすんで見える状態であった。なんとか洗ったり直したりしたのだが、ウィッグは状態があまりに芳しくなく復元も出来そうにないので、泣く泣く処分する事になった。
流石に坊主頭で置いとくのも悪いと思い、ウィッグを注文する事にしたのだが色々と問題があった。
まず、サイズ表記が分かりづらかった。〇/〇と〇cmと〇インチが入り乱れているのは初心者にはなかなかに難易度が高い。
次に、お目当ての色がなかなか見つからなかった。元のウィッグに極力寄せようと思ったのだが、あのややくすんだようなピンクが一向に無い。ピンク系自体は充実していたのだが……。
そして何より、ドール関連品に関して、品質や値段の見極めのノウハウが皆無であった。このメーカーなら無難とか、この値段ならまあ適当とか、そういった判断が一切下せない。
今でこそwiki等の参考サイト見ているのだが、当時はそういったサイトの存在可能性にすら気づけていなかった。
以上の理由からこれ！というウィッグまでたどり着くまでにはなかなか難儀した。
尚、買った後カットに盛大に失敗し直ぐに同じ物買い直したりしている。勉強代である。
尚、この段階では名前はまだつけていない。
初めに買ったウィッグ。
Dolls Collection/ゆるふわロング(アンティークピンク)
SDやDD向けの商品なので、思い切りカットして使用している。
