君と会って二度目の春

君と会って二度目の春

ノワールをお迎えして一年が過ぎました。
彼はいつもどこか飄々としている。
笑みと憂いをないまぜにしたような佇まいで
涼しい顔をしている印象があります。

「こう見えて、ボクは紳士ですよ?・・・多分。」

船橋すみかの子だったので
彼にはそんなキャッチコピーがありました。

ノワールという名付けに由来はとくにないのですが、
フランス語で〝漆黒〟を意味する言葉を授かったのは
まるで出会った人々を翻弄するような光と、
反する強い影を、心の奥で彼に感じたからかもしれません。

性格の設定ばかり先行して
ほかの部分はずっと浮かばないまま
ふわふわと男の子だったり13少女にしてみたりで
愛でていたのですが、

いまはしっかりと「男性」で、さらにお姉さんや妹がいるんじゃないかなって思っています。
なので元々の名前に加えて「姓」を付けてみました。

ノワール・マッケンジー

どことなくエレガンスさも兼ね備えた彼

代々受け継がれる名家の生まれか
ビッグビジネスで富を築いた資産家の御曹司か…

〝マッケンジーファミリー〟という一つのフレームが生まれてから、ノワールに対する想像は膨らむ一方です。

先日、奇跡的に購入できた2D様のネイルチケットは
彼の一周年をお祝いするために使いました。

デコラティブなリングと彼を象徴する「黒」のネイルで飾って頂きました。

指先に気を使ってる男性って素敵だなって個人的に思うので、ノワールがますます美しくなって、凄く感激してしまった。

これからも沢山遊んで、そのたびに新しい彼に出会えたらいいなと思っています。

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