
ねねむのこと。
ねねむ、真鶴と双子姉妹の妹。
双子は不吉とされたが二人が生まれるまでには信じるには値もしない話だったが両親は心の奥底にその迷信が残っていた。
双子が産まれたとき両親は当たり前のように姉に期待をかけた。姉には高く舞い美しく育つようにと父が名付けた。妹とには母が名前をつけた。大泣きもせず眠るように産まれて、また可愛い響きで名付けた。
ねねむは言葉を喋る時期から学習能力の高さ、など幼少期に姉を圧倒したこともあり両親はねねむに期待をかけ教育に力を入れた。贔屓されることが当たり前になってしまったが姉はねねむを守るように愛してくれた。二人の仲の良さは学校が違っても年月が経っても変わらなかった。
中学生のとき流行りの病にかかると全ての調子が崩れていった。廻りと両親からの期待にも押し潰されていくと同時に、周りに妬みが悪意に変わる。ねねむはベッドから動けず学校にもいけなくなってしまう。
世間体を気にする両親はねねむをあきらめた。姉の暮らしている蔵へ押し込め世間からも自分達の目からも見えないところへ隠した。高校へ通う年齢になったが引きこもったままだったため、遠く離れた親戚の家に住まわせ療養も兼ねて人の少ない高校へ通わせることにした。少しずつ動けるようになり学校へ通えるようになる。
父親の事業が傾くと親戚との仲はが悪くなる。金の無心に対し対応できなくなったためだ。
そしてねねむは真鶴が住む土地へ戻ってきた。
一人称「私」「ねむ」
二人称「あなた」
性格は現在は流されるまま、薬を服用しているため常に眠く思考力が落ちている。また1人で行動することに対し怖がる。常に一緒にいてくれる姉のおかげで外出ができる。姉に勧めらる服を着るようになった。自信を喪失しており姉を指針にして生きている、それも自覚しているがどうしていいかわからない。
好きなものは姉、機能美、歯応えのあるもの、スルメせんべい焼き海苔など
嫌いなもの、孤独、汚いこと、恥ずかしいこと、怖いこと、役にたたない自分、
癖、指を甘噛みする

