
セト
ぼんやりと気怠げな雰囲気が漂う美人。
オリエンタルビューティだが基本だらしない。
着物も適当に着ているので着崩れしがち。
24時間365日眠い。
寝起きが壊滅的に悪く、無理やり起こされると一日中機嫌が悪い。
正体はエジプトの古代王朝時代のファラオのミイラ。
生前はそれなりにちゃんと王をしており、若くしてなくなった後は数多の財宝とともに手厚く葬られた。
しかし、死後うん千年経ってから財宝を狙った墓泥棒に墓を暴かれ、セト自身も売り飛ばされてしまう。
無理やり千年の眠りから叩き起こされた彼は怒髪天。
墓泥棒に呪をかけたりもしてみたが、効いたかどうかは定かではない。
その後紆余曲折あって江戸時代の日本に薬「木乃伊」として持ち込まれ、裕福な商家に買い取られた。
元々は薬として切り売りをされるはずだったが、彼の身体を切り取ろうとするたびに不幸が起こったため祟りを恐れた所有者によって厳重に封を施された上で蔵にしまい込まれることになった。
そこから更に数百年が過ぎた頃、一人の青年が蔵ごと購入。
好奇心旺盛な青年が封を解いたことで、セトは再び蘇った。。。らしい。
蘇った際に何故か肉体も復活したものの生きてはいないので脈もないしひんやりと冷たい。
顔や身体のひび割れは回復しなかったため、青年に金継ぎの手法で修復された。
ミイラにする際の処置で脳味噌を取り出されてしまっているせいなのか物忘れが激しい。
胃がないので食事はしないが、水は1日3杯ほど摂取する。
因みに名前のセトは、エジプト神話由来ではなく彼が元々いた蔵のあった「瀬戸内」からとって青年が名付けた。
よってイントネーションはセ↑ト↓ではなくセ↓ト↑。
高貴な人物なので真名は秘匿。というか覚えていない。
だって何千年以上前の話だもの。
関連人物)
タオ…現在のオーナー兼下僕(セト談)

