リセ

アゾン サアラズ ア・ラ・モード LYCEE(リセ)/Nostalgic Story Collection(通常販売ver.) 2012

アリサお迎えから文字通り間も無くしてウチにやって来た3人目。ちょうどこの頃ヤフオクでドール関係を物色するのが日課になってしまい、「暇つぶしに経済を回すつもりでノリで入札だけしてみたが誰も入札せず落札しちゃった」と本人には口が裂けても言えない理由でお迎えした。ドールの基本を抑えるとは何だったのか。

当モデルのリセは、本来なら真っ黒けっけのゴスロリ衣装に身を包んでいるのだが、こいつはヘッド＋素体のみの出品でパンツ一丁というあられもない姿でやって来た。余談だが、出品者が俺と同じ名前だった。服がないので手持ちの衣装を取っ替え引っ替えしてみたがどれもしっくり来ず、最初の頃はとりあえずアリサのデフォ衣装を着せていた。ライリ・アリサはややタレ目ののほほんとした表情だが、リセは割とキリッとしていてカッコよさげ。調べてみたら2012年モデルとのことで、ウチの中でダントツで年上である。年季が入っているとか言ってはいけない。

公式設定では「里瀬」という表記も見られ、明るく行動的な16歳でなにげに乙女なんだとか。 そしてごく最近知った事だが、口を開けると八重歯が覗く。うちのリセは今のところ口を開けたことが無いので未確認事項ではあるが。語感が良いので何気なく「リセちー」と呼んでいるが、どうやらこの呼び方をしているリセオーナーは一定数居るらしい。個人的に白いカチューシャが死ぬほど好きなのでトレードマークとして採用している。

素体はピュアニーモフレクション（肌色）の前期型なのでアリサよりも可動域が狭く、腕すら広げられないため殆どロクなポージングが出来ない。まあ、リセに関してはピシッと直立しているだけでもサマにはなっているのだが。で、はじめての野外撮影に連れて行ったら足すら広げられず立てないという事態に陥り、プッツンしてその日の帰りに新しいボディ「オビツ25BD-F02N」を買い与えるに至る。ごく僅かな期間、24BD-F02Nに換装されていた時期もあったが結局旧モデルの25BD型に落ち着いている。衣服着用を前提とした設計の為か非常に華奢なプロポーションとなったが、特に腕側の可動域が劇的に広がったので以前出来なかった顔に手を当てるようなポーズを喜び勇んでしょっちゅう取らせていた。お姉さんみたいな感じがして僕は大好きです。

その他、石狩地方にリセを連れて行く「いしかリセ」と題した独自企画のようなものがある。
もう10回くらいやっているが、石狩自体好きなので全然飽きる気配が無い。また、平成最後の夏に海に連れて行ったりと海辺に連れて行く率も何故か妙に高い。うちのメンツで唯一の中古ドールである訳だが、セカンドかサードか知らんがそれなりに充実したライフを送っているのでは無かろうか。今のところ夜中に首締められたりとかしてないし。