美沙(オルタ)
11_オビツ11

美沙(オルタ)

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【真名】美沙オルタ
【TACネーム】Nightmare
【Head】ダイヤモンドヘッド
【Make】久遠瞳@猫と久遠
【Body】オビツ11
【CLASS】アヴェンジャー/セイバー
【マスター】無し
【属性】悪・混沌
【ステータス】
筋力:A
耐久:B
敏捷:C
魔力:A
幸運:E
【クラス別スキル】
復讐者:A
【固有スキル】
軍略:A
破壊工作:B
深淵の邪視:B
【スタンド】
ばっど・かんぱにー/ランク:F~S
 「見捨てられたるものは集うがいい。私が率いる、私が統べる」

イメージカラーは黄色。
サブカラーは黒。
イメージ数字は変わらぬ「3」を有する。
クラスはアヴェンジャー、サブクラスはルーラー。

秩父でMIAした美沙の記憶情報やパーソナリティを模して造られた自立型小型ドール。
環と同じく完全自立型のロボットの為、彼女本人ではなく、あくまで美沙を模したものに過ぎない。
本人の所在は未だ不明。

生体情報やパーソナリティはかつて彼女が軟禁されていた施設にあった情報を元に、何者かが復元。
その際に「ヒトと敵対する」という情報、MIAしたという事実を付け加えた結果、オルタ化する。
オビツ48サイズの美沙と区分するために美沙オルタと呼ばれる。

かつての美沙がそうであったように金髪に青い瞳を持つ。
捨てられたという過去を埋め込まれた為、ネコマやそれに与するドールに敵愾心が生まれたようだ。
性格も今までの大人しく弱気だったものから少し皮肉屋でトゲのあるものに。

オルタ化してナノマシンによる感覚強化が無くなった代わりに、あらゆる武装を使えるように。
主にファンタジー系の武装を使う事が多い。
FAドールから完全機械の体になった事により身体能力が大きく向上。
自身の身長を超える大剣すらも易々と振り回す。
また宝物庫から強奪した炎の剣は彼女自身の戦闘能力とリンクして無類の強さを発揮する。

双葉とは仲が良かったという情報もインプットされているが、立場が違うので今まで通りに付き合えない事に対して
少しモヤモヤするところもあるらしい。

特殊クラスである彼女だけが持つ「復讐者」のランクはA。
憎しみや悲しみなど負の感情を力にする特殊スキル。
深く絶望した時に無限の力が約束されるものの、
それが身の破滅を招く 諸刃の刃のようなスキル。
本人は逆境に強い程度の認識のようだ。

固有スキルもまた特殊でかつての美沙とは大きく異なる。
知略・策略を駆使して大規模な軍隊レベルの指揮だけでなく
戦術的直感能力も付加されたAランクの「軍略」。
敵地に侵入したりトラップを仕掛けたりする「破壊工作」スキルはB。
ただこれは本人が行うものではなく彼女が従えたムシで行うもの。
なので本来はCランク程度でこのテの破壊工作作業は苦手だが、
彼女の分身ともいえるムシが行うのでBランクまで格上げされている。
「深淵の邪視」はBランク。
これは相手自身の内側にある”未知への恐れ”を沸き立たせるもの。
アヴェンジャーとしてのクラスがランクを上げている。
なので彼女が常にガンつけてるような視線なのはこのスキルの為であって
決して拗ねているワケではないのである。多分。
だが気を付けなければならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ…。

スタンドは「ばっど☆かんぱにー」
かつての美沙とは異なり実体を持たない黒い霧のようなスタンド。
スタンド本体に攻撃力は無いものの、周囲の生物と意思疎通や洗脳・彼女の意のままに従わせる能力を持つ。
理性が無い生物ほど能力を発揮する模様。
そこで人類に対して敵対する未知の生物「ムシ」を統率し戦争をしかけてくる。
彼女はこのスタンド能力で「ムシ」を意のままに操る事が出来るようだ。
操れる数に制限は無い為、ムシの数がスタンドの強さにつながる。
もっとも、美沙オルタは意思疎通のツールとしての意味合いが強く、ムシたちには強制力は低いようだが…。

一体だれが彼女をオルタ化したのか。
そして彼女が率いるムシの正体とは。
MIAとなった美沙は生きているのか。
謎に包まれた彼女と彼女を取り巻く世界。
果たしてそれが明らかになる日が来るのだろうか…。

投稿者

ネコマ(DiscoBall)
ネコマ(DiscoBall)