ルナリア王立魔法学校
ルナリア王国の中心部の孤島にある王立魔法学校。
学校長はKoh Phulclaritas Lunaria
学校長は数年前の隕石落下事故※1により月の国へと旅立った為、実態はないが強い魔力を持つ為精霊体で生徒達との交流が可能である。
授業は基本は潜在意識に潜り込んで体外離脱をする睡眠学習。※2
入学条件は特になく、ルナリア王国以外からの生徒や転入も入学可能である。
中等科・高等科があり、現時点では男子生徒のみの男子校であるが、女子生徒の入学希望者がいれば共学となる。
なお、遅刻や欠席での罰則は特にない。遅刻欠席が多くても優秀者は飛び級も可能である。
生徒は好きな時間に好きな授業を受講することが可能であるが、学期末のテストで赤点を取ると留年となる。
また、他生徒の心を虐げる者、殺傷、闇魔法を無断で使用する等の危険を犯した者は退学処分となる。
※1 About Lunaria Kingdomを参照
※2…ルナリア王国へは潜在意識化の中に深く潜ることでたどり着くことが出来るため、生徒達は目を閉じてベッドに寝ていたり座っている状態で意識のみを魔法学校へと飛ばしているといえる。
ルナリア王国魔法学校への通学方法
学校から入学時に配布されたキャンドルを灯し、（キャンドルのストックは学校の購買部で購入、または授業で作り方を学べば自身で作ったものでも可能）消した煙の中で瞑想することにより、ルナリアの精霊や妖精達の手引きによってルナリア王国への扉が開かれる。
最初のうちはルナリア王国のどの場所に着くか未知数だが、慣れてくれば自分で決めた場所に着くことが出来るようになる。
その場所から渡り鳥に乗って通学する。
※渡り鳥はルナリア王国の各所に必ずいるので心配しなくても学校へは必ず辿り着ける。
（ただし渡り鳥が飛べないほどの天候不良の日と新月の日は休校になる）
下校時が遅い場合は、天の川の女神リンドに家までの道を照らしてもらうようお願いしてから帰宅すること。
授業内容
・天文学
授業内容…天体から星を読み取り、未来予知や過去に起きた出来事など、星の歴史を辿る
場所…魔法学校最上階にある天文台
時間…日没から日の出まで
指導者…学校長
・妖精学
授業内容…様々な妖精の叡智を学ぶ。妖精の力を借りての実技演習あり
場所…ルナリアの森（森は学内ではなくルナリアの村付近であるため、妖精学の授業を受講する時は直接森へと向かい直帰可能）
時間…昼過ぎから日没まで
指導者…ルナリアの森の妖精達
※ただし妖精達は気まぐれなので授業時間が多少前後する事が多々ある
・薬草学
授業内容…治癒能力のある薬草や毒草、魔術に使われる薬草について学ぶ
場所…魔法学校の薬学室、またはルナリアの森
時間…朝日が登る時間から昼頃まで
指導者…斎藤一
・総合魔術
授業内容…魔術における歴史から、呪文、箒での飛び方などの総合的な魔法について学ぶ
場所…魔法学校講堂
時間…日の出から日没まで
ただし闇魔法の授業は日没から日の出まで
指導者…学校長
