推しイメージでフルチョイス in天使の里 レポその①

推しイメージでフルチョイス in天使の里 レポその①

二度目のフルチョをいつしよう

昨年12月に人生初のフルチョイスをして、SDMの男の子をお迎えした訳なんですが(この子のお迎えレポは、『初めてのスーパードルフィー フルチョイス備忘録』を読んでください)

実はこの子をオーダーする段階でも考えておりました。
「いつか推しイメージの子をフルチョイスで作りたい」と。

推しは俳優です。私はドールを愛でる趣味の他に、観劇の趣味が以前からあるのですが、数年ぶりに、「とてもハマる俳優」が現れました。
顔立ちが良いのは勿論のこと、穏やかで純粋で、真面目に努力する様子に、予想以上に惹かれるものが。

名前を出すのは少し気恥ずかしいので、ここでは「推し」とだけ呼ばせていただきます。

推しのフルチョイスは以前からも憧れだったのですが、先ほども言ったように12月に怜夢くんをお迎えしたばかりだったので、さすがに間隔を空けた方がいいよね、と自制していたのです。

候補のヘッドはどれも天使の里限定のものだったので、そのうち関西に用事があったらついでに京都に立ち寄ろうとずいぶん呑気に考えていました。

そしてまさかの、推しの出る舞台が関西で決まりました。
あわあわとチケットを準備したり、新幹線の予約をしている途中で、京都に寄れる事に気がついたのです。

かなり唐突に天使の里でのフルチョイスを旅程に組みました。

そして天使の里へ

ここからは天使の里を訪問した当日の様子になります。
レポとしてまとめている都合上、自宅で熟考する話は省いておりますが、オーダーする内容は当日いきなり決めている訳ではなく、事前に資料を用意した上で天使の里を訪問している事を念頭に置いていただければと思います。

推しの舞台を観てホクホク状態の翌日、天使の里へ向かうため嵯峨嵐山駅へ。
訪問は初めてだったので、道に迷わないか心配だったのですが、思った以上に天使の里が目の前にあったので簡単に到着してしまいました。外から見ると謎の広い土地…

一番乗りでフルチョイスルームへ向かい、オーダーが始まりました。壁一面にドールヘッドがある空間は初めてだったので、かなり緊張しました。

今回お迎えする予定のドールは、SDMではなくSDGrBです。いきなり大きなサイズをお迎えして大丈夫かな…?とも思いましたが、推しは身長が180センチ以上あるので、フルチョイスでお迎え可能なサイズで一番大きいものにする事にしました。
 
ドールアイや各パーツ、オプションをささっと決めた後にメイクのオーダーへ。

前回のフルチョイスのメイクでも気をつけていましたが、非常に大事なのは、

「メイク参考資料は、限定モデルやワンオフモデルで明確に指定する」事だと思います。

特にワンオフモデルは、これまでにめちゃくちゃ色んなヘッドで沢山出ています。自分のお迎えしたい子のイメージに合う子が必ずいるはずです。
インスタグラムで「SD ワンオフ」で検索すると、ボークスさんの公式アカウントでワンオフの写真が沢山掲載されているので、今回はそれらの写真を確認して、推しに近づくメイクを研究しました。
お迎えしたいヘッドの候補がある場合は、「#sd_f_◯◯」で、◯のところにヘッド番号を入れて検索すると、そのヘッドをお迎えしているオーナーさんの写真を見る事ができます。いろんなメイクのパターンのヘッドが見られるので、個体差を確認する時にもおすすめです。
(当然ですが、オーナーさんのお写真を参考にしたい場合には、その方の許可をいただきましょう)

私から見た推しと、他人から見た推しは同じではないかもしれません。それはボークスのDAさん、メイクのフィニッシャーさんにも同じ事が言えると思います。
私がどんなに「推しはこういう人間で、こういう顔で…」と説明したとしても、おそらくその半分も伝わらないと思います。当然の事です。

ヘッドは前日までかなり悩んでいました。しかし、第一候補のヘッドの実物を確認したところ、想像以上にイメージにピッタリだったので、ほぼ即決でした。

今回のメイクは、
・SDマクシミリアンを参考のメインに
・眉毛はモデル人物に寄せてもう少し濃いめに
・眉毛の中央が薄くなる書き方は控えてほしい
という事と、
・リップメイクだけ別のワンオフモデルを参考にしてほしい
という内容にしました。
あと、推しは目元に薄くほくろがあるので、それも描いてもらえる様にほくろ位置が分かる資料も用意しました。
本当にうっすらとしたほくろなので描いてもらわなくてもいいかな…とも思いましたが、せっかく推しをモデルにしているので、出来るのであればしてもらおう、という事になりました。

メイクのメインモデルであるマクシミリアンの実物を見ながらメイクをしていただけるということで、そちらでお願いしました。

こちらが用意した資料とオーダーシートは以下の通りです。

推しの写真を使用した資料は、推しの名前を伏せる都合、「大体こういう構成の資料」というイメージになります。

DAさんのお名前、私の個人情報に関する部分も隠しています。

また、ヘッドの番号は、お迎え後のレポで公開させていただきます!

オーダーシートは資料を見ながら書いていただいた感じです。口で説明する必要がほぼなかったのでめちゃくちゃ楽ちんでした。

オーダーが完了し、書類の受け取りと会計が終わったあと、オーダーの席に一緒にいた怜夢をDAさんが「わ!可愛い♡」と仰ってくださって嬉しかったです。ドールはみなそれぞれ可愛かったりカッコよかったりするものですが、直接褒めていただけると、嬉しくなりますよね。

ここまでが約1時間15分くらいでした。

あとは待つのみ

その後ははじめての天使の里を色々と見たり、写真を撮ったりしてゆっくり過ごしました。天気がちょうど良くて非常に過ごしやすかったです。

オーダー席は開館10分ほどで半分ほど埋まっていました。
館内にはドールオーナーさんは私含めて10〜15人程いたかと思います。
月初なのとイベント開催前なのもあって、空いていたのかな、と思っています。

とりあえず、後は4月下旬頃を待つのみです。 初めての里フルチョ、成功しますように

関連記事一覧