ドールオーナー歴2年
たぶん今年(2023年)10月はとても忙しい日々だったので、
(実際、月末に体調を崩して仕事を2日休んでしまった)
癒やしが欲しかったんだ。
いやいやいや、
たくさんの癒やしがいるにも関わらず、ですけど
ドールオーナーになって2年。
なんだってこんなにも恐ろしい沼があったもんだ。
どんどん魅了されてゆく。
どんどん進化してゆく。
雷鳴のお迎え2周年記念に、幼SDピッコロ2ndを迎えてしまった。
ビビッとくる。
本当は、ここであえてぶっちゃけてしまうと、
幼SDリックを探していたのです。
リックのお目々に、前から惹かれていたのです。
とある中古販売店を眺めていると、他の幼SDをおすすめしてきた。
そこに彼がいた。
ピッコロ？？
…ピッコロさん？(少年ジャンプ脳)
ドール沼に浅い私には知識不足でしたので、
すぐにインターネットの波をかき分けて調べました。
しかも、その中古販売店の、その子(我が家にやってきた子)が、
一番目に付く。
夢夜のいざないのクラウンドホワイトキングバージョン(鏡の国のアリス)のピッコロもそっちのけで。
お値段も手頃といえば、手頃だった。
キリッとした眉毛
くりっとした大きめの瞳
長いまつげ
キュッと結んだ、ぷっくりした唇
私が拒絶する要素はなかった。
写真でも状態は良かった。
黄変も少なく、それどころか、黄変していないのではないか。
この子から目が離れない。
何度もあった。こういうこと。
琥白も
蒼玉も、
そうして私のもとに来た。
ビビッとくるんです。
こういうときは。
そうして、いつも、的外れなのです。
漠然として、ほしいなと思っていた子ではない子が、なぜか、いつも、わたしのもとへ
やってくるのです。
雷鳴も、もともとは36番でフルチョイスするつもりだったんだ。
でも見本のヘッドを並べてもらい、グラスアイを入れてもらって、瞬速で35番に鞍替えしたんだ。
こういう感性はしっかりと、
自分のわがままに
ビビッときた感じを大切にしてる。
拡がってゆく世界観
雷鳴は私に、
「またママンがやらかした」
と、文句を言ってきたが、超ツンデレなので、雷鳴の2周年のお祝いのプレゼントだと伝えると、急におとなしくなったのである。そして、雷鳴にそっくりだというと、デレのデレデレである。
琥白は、未来から来た、雷鳴と自分の子ではないかと、イケナイ妄想にかられて浮かれている。
星藍は、小さなお友達が増えて、内心ヤキモチを焼くが、「せぃのほうがおにいさんだっピ☆」と先輩面している。
ピッコロは笛の音の精とのことで、蒼の妖精王の蒼玉とも仲良くなれそうだ。
そして歌がじょうずだというので、バンドマンの朱華との「せっしょん」も楽しみである。
ボークスっ子なので、すみかにも連れていけるし、撮影会でも楽しめそう。
