ホロとユラの話。

ホロとユラの話。

🏠LIFE -生活-

普段はユラは街で、ホロは山で暮らしている。
長期の休みにユラがホロの住む山へ行き、束の間の蜜月を過ごすことに幸せを感じている。

🤝RELATION -関係-

人間のユラと大神のカムイのホロの異種婚夫婦。
因みに新婚。

二人はユラが写真集の撮影でたまたま訪れた山で出会った。
当初、ユラは相手役の俳優と勘違いして、挨拶しようと、森で沐浴をしていたホロに声をかける。
本来、人の目に映るはずのない自分を認識する人間との遭遇にホロは内心動揺した。
それ以上に、彼は自身が一等好きな桜のような雰囲気を纏ったユラに目を奪われた。
「…ピリカ」
思わず口をついて出た。
長く独りで生きてきた大神に芽生えた初めての感情だった。

愛に飢えた人間 ユラと、愛を知らない大神 ホロ
不器用な二人の初めての恋が 始まった。

🔒SECRET -秘密-

二人は既に夫婦の契を交わしているが、実はまだ結ばれた経験がない。
ユラが恥ずかしがっていることと、自分が男の身体であることを気にしていることが要因だが、ホロは全く気にしていない。
ユラが心を決めるまで、いつまででも待つつもり。
ただ、実際のところは神であるホロにとっては相手の性別など些末なことではあるし、肉の器の形がどうであるか関係なくユラを深く愛している。

👥Similarities-共通点-

お互い、自分よりも相手が大事。

🍀Promise-約束-

ユラからホロへ
抱きしめて。愛してるって言って。

ホロからユラへ
ユラ、教える。お前の、全て。

🗣️呼称

ホロ→ユラ=ユラ、ノンノ
ユラ→ホロ=ホロさん、ホロ、旦那さま

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